就労継続支援A型の事業所を経営しております。基本報酬単位を上げるためにスコア表の見直しを行なっております。
ただスコア表の、特に(IV)「支援力向上」のカテゴリーでポイントを稼ぎたいと考えております。
スコア表の「支援力向上」のカテゴリーの要件や注意点など教えてもらえるでしょうか?
就労継続支援A型の事業所の収益アップには、スコア表で高いポイントを取り基本報酬単位を上げることが有益です。
ただしスコア表の単位を上げるために、不注意にスコアをつけていくと実地指導の時にトラブルになりやすいです。
この記事では就労継続支援A型の事業者様の理解の一助になるように以下のような内容がわかるように説明いたします。
- スコア表(IV)「支援力の向上」の各々の取得要件がわかります
- スコア表(IV)「支援力の向上」の各々の根拠資料がわかります
- スコア表(IV)「支援力の向上」の間違えやすい点がわかります
★★★記事執筆者のご紹介★★★
この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者である行政書士の戸根裕士が作成しております。多数の顧問先様との仕事から得られた、実務に役立つ注意点をまとめました。
戸根行政書士事務所のプロフィールはこちらですので、よろしければ弊社の支援方針や独自の強みなどご覧ください。
目次
スコア表の解説!「支援力の向上」の要件と根拠資料は?
労継続支援A型の基本報酬単位はスコア表の(I)から(V)合計点で決まり、スコア表(IV)「支援力向上」は8つのカテゴリーから5つ選んで合計点を求めます。
(番号) | (内容) | (基準点) |
① | 研修計画に基づいた外部研修会又は内部研修会 | 1 |
② | 研修、学会等又は学会誌等において発表 | 1 |
③ | 視察・実習の実施又は受け入れ | 1 |
④ | 販路拡大の商談会等への参加 | 1 |
⑤ | 職員の人事評価制度 | 1 |
⑥ | ピアサポーターの配置 | 1 |
⑦ | 第三者評価 | 1 |
⑧ | ISOが制定したマネジメント規格等の認証等 | 1 |
(基準点) | (スコア点) |
合計5点以上 | 15 |
合計3点又は4点 | 5 |
合計2点以下 | 0 |
<令和6年度報酬改定のポイント>
・実績があった場合は1点の評価から2点に増えるルールがなくなりました
・スコアの最高配点が35点から15点に下がりました
・生産活動で赤字であっても「支援力向上(IV)」で総合スコアの増加を計画することができなくなりました
就労継続支援A型のスコア表(IV)「支援力向上」の仕組みを教えていただきありがとうございます。
ただ「支援力向上」の各カテゴリーをどのように選べばいいのかわからないのですが、そのスコア表(IV)の各カテゴリーの取得条件や根拠資料を詳しく教えてもらえるでしょうか?
スコア表の選び方は事業所の規模やスタッフの体制によって異なってきますが、どのスコアのカテゴリーも取得するにはコツがあります。
特に根拠資料の保存を忘れていると自治体との間でトラブルになります。
それでは就労継続支援A型のスコア表(IV)取得の注意点についてしっかり説明したいと思います。
①研修計画に基づいた外部研修会又は内部研修会
就労継続支援A型のスタッフの知識と技能を向上させるために、研修計画に基づいて外部の研修会もしくは内部の研修会にスタッフ(※サビ管や賃金向上指導員も含む。管理者単独は対象外)が参加することでポイントが上がります。
<外部研修会とは>
・障害者雇用、就業支援に関すること:就業支援のプロセスと手法、障害者の就業支援の実践事例等
(例:都道府県労働局やハローワークが開催する研修又はセミ ナー)
・障害者福祉に関すること:障害概念と特性、障害者支援の関係機関と専門職の役割、実践事例等
(例:社会福祉協議会や障害者団体が開催する研修会又はセミナー)
※サービス管理責任者研修は含まれません。
・賃金向上に関すること:品質向上支援、商品開発や販売戦略、生産活動への企業的手法の導入
(例:自治体や民間企業等が実施する賃金向上のための研修・セミナー )
<内部研修会とは>
外部研修会と同等の内容が含まれていて、以下の専門家により、半日以上の時間数が設定されている研修会のことを言います。
・障害者雇用に係る外部専門家:ハローワーク、障害者就業・生活支援センターの職員その他外部有識者
・障害者福祉に係る外部専門家:地方自治体、社会福祉協議会の職員その他外部有識者)
・経営力育成、品質向上支援等に係る外部専門家:民間企業、他の就労支援事業所等の職員その他外部有識者
※ 研修会参加を証明する資料とは?
・ 職員の人材育成にかかる規程等や研修計画(研修の時期、目的、対象者及び具体的な内容を示す)
・ 外部研修会の修了証書、受講証明書等の写し
・ 外部研修会のカリキュラム(時間数、内容が分かるもの)、受講概要及び受講者名簿等
・ 内部研修会のカリキュラム(時間数、内容が分かるもの)、議事次第、参加者名簿、資料等
よくある間違いが内部研修会の参加という設定のことで、まず講師が誰でもいいわけではない点にお気をつけください。
あと内部研修時間も半日以上が必要で、複数人参加させる場合には当日の勤務体制一覧表に注意し、人員不足にならないように気をつけましょう。
スタッフの半数以上参加させている事業所様は、研修日に人員配置の不足の減算にならないようご留意ください。
<スタッフ参加人数の「半数以上」について(※令和5年度まで)>
基本的に研修計画作成時点の人数で判断いたします。ただしその時点で退職が決っているスタッフは合計人数から省くことができます。年度途中で新入社員が増え、研修に参加すればその方も人数に含めることができます。
※よくある間違い!〜研修選びにはご注意ください〜
障害者就労/障害福祉/賃金向上に関係のない研修を選ぶとスコアを取得できません。ご不安な場合は必ず自治体にご確認ください。
②研修、学会等又は学会誌等において発表
就労継続支援A型のスタッフが、当該就事業所等の就労支援について、研修/学会等/学会誌等で発表したら回数によってポイントが上がります。
<研修/学会等/学会誌等とは>
・研修:地方自治体、就労支援機関が実施する障害者雇用や障害者福祉に関連する研修・セミナーに講演者・報告者として登壇する
※当該就労継続支援 A型事業者を含む同一法人内の者が行うものを除きます
※最低何人以上の出席を求めるという人数制限はありません
・学会等:障害者雇用や障害者福祉に関連するテーマを取り扱った学会(又は研究会その他の公開発表する場)において発表する
※学会等は一定数以上の規模(30名以上)の場合に限ります
※一般市民や大学生向けのセミナーは対象外です
・学会誌等:障害者雇用や障害者福祉に関連する学会誌(又は学術誌、団体広報誌その他刊行物)において研究論文・実践報告等を寄稿する
※当該刊行物に掲載されていることが求められます
※ 研修や学会又は学会誌等での発表の根拠資料とは?
・ 講演、実践報告を行った研修・セミナーの開催案内、実施概要、資料等
・ 研究報告を行った学会等での開催案内、実施概要、資料等
・ 学会誌等に掲載された研究論文・実践報告等
研修等で発表する場合のポイントは、自分達の就労継続支援A型での就労支援経験を踏まえた内容であることが求められる点です 。
従って学会の場で取り上げられたり、研修にて紹介されたりするほどの先進的な取り組みをしているか、又は効果が大きく出ているケースに限られると想定されます。
通常の就労継続支援A型は、この「②研修、学会等又は学会誌等において発表」でポイントを稼がないケースが一般的と言われています。
③視察・実習の実施又は受け入れ
就労継続支援A型のスタッフが、①先進的事業者の視察・実習へ参加するか、又は②他の就A型事業者から視察・実習を受け入れるかによりスコアのポイントを上げることができます。
※先進的事業者とは?
・所在する都道府県における就Aの平均月額賃金を相当程度上回る高賃金を達成している(※他府県は認められません)
・スコアの合計点が 170 点以上を達成している
・法定雇用率を相当程度上回る障害者雇用率を達成している
・もにす認定を受けている(※オススメです)
<視察について >
・ 施設内見学
・ 事業者概要の説明
・ 障害者が従事している生産活動、業務等の見学
・ グループワーク等の各種支援プログラムの見学
・ 職員、先進的事業者を利用している又は雇用されている障害者との意見交換
<実習について>
・ 障害者が従事している生産活動、業務等に体験的に従事すること
・ グループワーク等の各種支援プログラムの参加
・ 先進的事業者の職員、先進的事業者を利用している又は雇用されている障害者との意見交換
※ 視察や実習の実施や受け入れの根拠資料とは?
・ 視察や実習の実施案内又は実施スケジュール
・ 視察や実習の参加者名簿又は資料等
・ 視察や実習の目的/視察先の選定理由/結果をまとめた概要資料
要点は、雇用管理方法、就労に必要な知識や能力の向上のための訓練の手法、高い収益を上げる生産活動の手法について情報提供や情報収集を行うことです。
「先進的事業者」かどうかは事前に慎重に判断する必要があるので直接問い合わせるなどご注意ください。
ただし令和6年度の報酬改定により、先進的事業者でなくてもスコアのポイントは変わらなくなりました。
※同一法人内の視察・実習の実施について
同一法人内の事業所間でも可能ですが、ノウハウの状況提供等を評価するので記録にそうした情報共有の実績を同一法人内でも整備する必要があります。
④販路拡大の商談会等への参加
就労継続支援A型のスタッフが、生産活動収入を増やすための販路拡大のために商談会、展示会その他(以下「商談会等」)への参加した回数によりスコアのポイントが上がります。
<「商談会等」の例について>
・ 自ら生産した商品等の販路開拓のため、ビジネスマッチングを目的とした展示会への出展
・ 自ら生産した商品等の販路開拓のため、地域の企業等への事業内容の説明、情報交換の実施
・ 新たな生産活動の導入や事業拡大を目的として、自治体や地域の商工会、商工会議所等が実施する企業間の情報交換、商談会への参加
※ 商談会等への参加の根拠資料とは?
・ 出展したことがわかる展示会の実施概要等
・ 地域の企業等との情報交換を実施したことが分かる実施スケジュール、参加者名簿、資料等
・ 参加した自治体や地域の商工会・商工会議所等が実施する企業間の情報交換、商談会の実施スケジュール、参加者名簿、資料等
この④「販路拡大の商談会等への参加」は比較的事業所側で実施しやすくポイントを上げやすいカテゴリーになります。
賃金向上計画や経営改善計画などの事業所の計画と合致する形で実施したしましょう。
自治体が主導する商談会は問い合わせると具体的に教えてもらえるので、まずそこから始めることをお勧めいたします。
※よくある間違い!〜商談選びにはご注意ください〜
・営業先に訪問販売に行ったり、施設外就労先と商談を行ったりすることはスコアの算定要件を満たしません。ご不安な場合は必ず自治体にご確認ください。
・個人事業主相手の商談会は参加要件に含まれません。
⑤職員の人事評価制度
就労継続支援A型の事業所が、人事評価の結果により定期的な昇給の仕組みを持っていて、その評価基準を書面で作成しスタッフに周知している場合にスコアのポイントが上がります。
<「職員の人事評価制度」の要件について>
・人事評価制度の明文化修:
職員の業績、能力、行動等についての客観的な評価基準や昇給条件が明文化されていること
・スタッフへの周知:
事業所のすべてのスタッフに周知されていること
※ 職員の人事評価の根拠資料とは?
・ 人事評価の基準や手続き等が明文化された就業規則等
・ 当該人事評価制度を周知したことが分かる書類
・ 人事評価制度に基づく昇給・昇格を実施したことが分かる書類
人事評価制度に関するポイントの取得は、処遇改善加算の要件を満たしていると比較的容易なものと考えられます 。
ただ前年昇給した者を本年は降格させて人件費を抑制するなど恣意的な運用がないように気をつけましょう。
就業規則を変更すると労基への届出も必要になりますので忘れないよう注意しましょう。
⑥ピアサポーターの配置
就労継続支援A型の事業所が、事業所のスタッフとしてピアサポーターを配置し、適切な職務で就労させた場合、スコアのポイントを上げることができます。
<「ピアサポーター」について >
・ 「障害者ピアサポート研修」の基礎研修及び専門研修の課程を修了し、修了証明書を受けている者。
※令和6年3月31日までは、経過措置として、上記研修に準ずる研修の修了者を配置できる
<「ピアサポーター」の職種と配置状況について>
・ サービス管理責任者、職業指導員、生活支援員のほか、利用者以外の者であって利用者とともに就労や生産活動に参加する者であること
・ただし利用者と同等の出勤日数が必要である
※ ピアサポーター配置の根拠資料とは?
・ ピアサポート研修の修了した旨の証明書
・ ピアサポーターの労働契約書、勤務実績等など
・ ピアサポーターが利用者に対して就労又は生産活動の支援を実施していることが分かる書類(職員体制図、勤務日程表等)
ピアサポーターの配置で間違えやすいポイントは、利用者をただ雇用するだけでなく必要な研修を終了させる必要がある点です。
ピアサポート研修は数日間かかり、また費用も発生するので、その点を考慮してピアサポーターの育成を行なっていただくことが大切です。
ピアサポート配置でポイントを貯めようと思い立っても、すぐに実施できないので、次年度など長期的に目標を立てることが賢明です。
⑦第三者評価の実施
就労継続支援A型の事業所が、適切な機関からルールに従い第三者評価を受け、その結果を公表している場合スコアのポイントが上がります。
<「第三者評価」について>
・「福祉サービス第三者評価事業に関する指針」に基づき(都道府県推進組織から認証を受けている)第三者評価機関の評価を受け、その結果が「福祉サービス第三者評価基準ガイドライン」に基づき公表されていること
※過去3年にうけた第三者評価を対象とします
※ 第三者評価の根拠資料とは?
・ 福祉サービス第三者評価の評価結果及び公表していることがわかる書類
この⑦「第三者評価の実施」によるポイントの獲得は、比較的事業所側にとってハードルの高いものと考えられます。
ただスコア表に関係なく第三者評価を実施してきた大きな事業所にとっては自動的にポイントを獲得できることになります。
第三者評価の結果は公表しないといけないので、その点だけ忘れずに留意いたしましょう。
⑧ISOが制定したマネジメント規格等の認証
就労継続支援A型の事業所が、国際標準化機構が定めた規格(その他これに準ずるものとして都道府県知事が認める規格)に適合している旨の認証を受けてい る場合にスコアのポイントが上がります。
<「国際標準化機構が定めた規格」について>
・ISOマネジメントシステム規格
・JIS
・JFS
・日本農林規格
・ 農業生産工程管理
※ ISOが制定したマネジメント規格等の認証とは?
・ 認証を受けていることを証明できる書類
この⑧「ISOが制定したマネジメント規格等の認証」によりポイントを得ることも、中小規模の事業所では難しいカテゴリーでしょう。
国際的な規格なので認証を受けると信頼を得ることができますが、資料等の手続きが膨大に必要になります。
開業当初の就A事業所はまず検討すべきカテゴリーから外すこともお考えくださ。
オススメ:(IV)「支援力向上」の組み合わせ例
就労継続支援A型のスコア表の中で(IV)「支援力向上」は200点中、最高で35点(約20%)を占めることができ、また比較的スコアを短期間かつ事業所側だけで上げやすいカテゴリーになります。
(番号) | (内容) | (オススメ) |
① | 研修計画に基づいた外部研修会又は内部研修会 | ● |
② | 研修、学会等又は学会誌等において発表 | ● |
③ | 視察・実習の実施又は受け入れ | ● |
④ | 販路拡大の商談会等への参加 | ● |
⑤ | 職員の人事評価制度 | ● |
⑥ | ピアサポーターの配置 | |
⑦ | 第三者評価 | |
⑧ | ISOが制定したマネジメント規格等の認証等 |
<上記スコア例の説明>
・①研修計画に基づいた外部研修会又は内部研修会 1点
:平日もしくは休日に賃金を支払って従業員を参加させましょう。ただし支援日なら常勤換算にお気をつけください。
・②研修、学会等又は学会誌等において発表 1点
:就労継続支援A型の報告発表をする機会がチャンスが多いと思われるので検索されることをお勧めいたします。
・③視察・実習の実施又は受け入れ 1点
:先進的事業者は自治体に問い合わせ見学に行くと、事業所経営でプラスになることが多いのでお勧めです。
・④販路拡大の商談会等への参加 1点
:生産活動の強化にもつながり、経営改善計画書等と組み合わせると有益です
・⑤職員の人事評価制度 1点
・ 処遇改善等の取得があれば比較的容易に取得できます
スコア(IV)「支援力向上」は8つのカテゴリーから5つ選択しますが、この5つだけでも問題なく15点を取得することができます。
他のカテゴリーは比較的大規模な事業所が中心になるので、取得は現実的ではなく、大半の事業所はこの①②③④⑤でポイントを稼ぐことになるでしょう。
ただ上記モデルでは5点でギリギリ15点になる境界線ですので、ポイントを1点でも取り損なわないようご注意ください。
まとめ
本日は就労継続支援A型のスコア表(IV)「支援力向上」の要点をご説明いただきありがとうございました。勉強になりました。
根拠資料を揃えつつ、できる限り高いポイントを獲得できるよう、来年度のスコア表の準備をしていきたいと思います。
就Aのスコア表(IV)「支援力向上」のカテゴリーは、事業所側の体制のことなので、こちらの事情だけで容易に変更して高いポイントを目指すことが可能です。
現在、すでに整っている支援体制・スタッフ体制を考慮に入れて、最適なポイントの取り方をできるように検討することが体制です。
(IV)「支援力向上」はポイントを取りやすい箇所なので、できるだけ15点を目指して準備いたしましょう。
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