【グループホーム】長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

         ★★★記事執筆者のご紹介★★★
 この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者である行政書士の戸根裕士が作成しております多数の顧問先様との仕事から得られた、実務に役立つ注意点をまとめました
 戸根行政書士事務所のプロフィールはこちらですので、よろしければ弊社の支援方針や独自の強みなどご覧ください

icon image

icon image

 昔、障がい者グループホームの利用者さんが、長期で入院されることがあって、対応や人件費に困ったことがあります。
 利用者さんが長期入院した時に取得できる加算があると聞いたのですが、どのようなものでしょうか?

 長期で入院された利用者さんに対する支援で「長期入院時支援特別加算」を取得できます
 よく似た加算に「入院時支援特別加算」があるので混同しないようにご注意ください。
 最近、ルールを守らずトラブルになるので、長期入院時の支援と加算について、この記事では以下のような内容がわかるように説明いたします。。

icon image

  1. 「長期入院時支援特別加算」の取得基準がわかります
  2. 「長期入院時支援特別加算」を取得する時の注意点がわかります
  3. 「長期入院時支援特別加算」の疑問や不安が解消される

長期入院時支援特別加算とは?

わかりやすく解説いたします

障がい者グループホームでは、利用者さんで長期に入院された方に対して支援をすれば算定できる「長期入院時支援特別加算」があります

<長期入院時支援特別加算とは?>
病院又などを概ね週に1回以上訪問し、入院期間中の衣類等の準備や利用者の相談支援など、日常生活上の支援を行うとともに、退院後の円滑な生活移行が可能となるよう、病院と連絡調整を行った場合に算定できる加算です。

(種類)(単位)
介護サービス包括型122単位/日
日中支援型150単位/日

<「長期入院時支援特別加算」の算定要件>
・病院や診療所を訪問する(原則一週間に1回以上)
・衣類等の入院準備の手配/日常生活の相談支援/病院等との連絡調整を行う(※記録の記載が必要です)

※「長期入院時支援特別加算」の注意点とは
・入院の初月から3ヶ月間に限ります
・個別支援計画を作成して入院時支援を入れる必要があります
・一週間に1回以上の訪問ができない場合は、利用者の事情による特段の事情が必要です

icon image

 「長期入院時支援特別加算」について概要はわかるのですが、どのような基準を守ればいいのか心配です。
 「長期入院時支援特別加算」について、その基準をイメージしやすいように説明してもらえるでしょうか?

 「長期入院時支援特別加算」を適正に算定する際は算定期間の数え方と記録の整備がポイントになってきます
 この加算は 届出の必要がないので、実際の運用はより神経を使うことでしょう。
 以下では具体的な例を示しつつ「長期入院時支援特別加算」についてわかりやすく説明いたします。

icon image

対象者:入院期間が3日以上

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

「長期入院時支援特別加算」の対象者は3日連続して入院するグループホーム利用者様であって1日や2日間だけ入院すると対象になりません

(入院期間)1日2日3日4日5日
(長期入院時支援特別加算)××
(加算単位)122122122
(日中サービス型以外の場合)

 入院期間が3日以上になると毎日、連続して「長期入院時支援特別加算」を算定することができます
 ただ注意していただきたいのは、加算が算定される期間が3ヶ月間の間に限定される点です
 加算を算定する場合はしっかりと入院日の記録をして確認しましょう。

icon image

実務:生活支援と連絡調整

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

「長期入院時支援特別加算」を算定するには、週に一度は入院する利用者さんに対してサービスの提供を行う必要があります
遠距離で訪問が非現実的な場合は入院先の医師等と連絡調整を行うことで要件を満たせる可能性があります

<サービス1:生活支援>
・利用者さんに話を聞き相談にのる
・利用者さんの衣服を持って行く/受け取って洗濯する
・入院/退院時の手続きを支援する

<サービス2:連絡調整>
・病院や診療所と入院中の体調の経過について連絡を受け把握する
・退院した後の薬管理等のサポートについて連絡を受け把握する
・入院や他院の経過を家族に報告する

 「長期入院時支援特別加算」は届出は要りませんが何もしなくても取得できる加算ではありません
 連絡調整と生活支援が加算の算定条件になるので、週に1度はその業務をこなすスタッフの確保のご準備ください。
 週に1度の訪問は入院3日までの期間に行っても加算の要件を満たすとみなされます

icon image

個別支援計画における位置づけ

【グループホーム】入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

「長期入院時支援特別加算」を算定するには、特定の利用者に対して入院した場合にはグループホームのスタッフが支援する必要があると事前から計画を立てておく必要があります

<個別支援計画における書き方>
・単身である
・家族が遠隔地に住んでいる
・家族と疎遠
・家族が不正行為をするおそれがある

 監査指導の時にしばしチェックされるのが、入院時の支援と個別支援計画との関係です。
 個別支援計画を作成するときのアセスメントでしっかり体調のこと、治療のことが把握されていることが理想とされます。
 直接支援のスタッフだけでなくサビ管と連携を取って入院時の支援を行いましょう

icon image

長期入院時支援特別加算の「注意点」とは?

「長期入院時支援特別加算」を算定する上で、算定期間の数え方や記録の整備の仕方の基本的なポイントは理解していただけたかと思います。

icon image

 「長期入院時支援特別加算」を算定した後で監査指導の時にトラブルになりやすいと聞いております。
 気軽に請求できるので怖いこともあり、「長期入院時支援特別加算」を算定する際に、どのような注意点を踏まえればいいのか解説してもらえるでしょうか?

 「長期入院時支援特別加算」を算定してトラブルにならないためには、入院期間全体の支援単位の請求の様子を理解する必要があります
 長期で入院した利用者さんに対しても現在のグループホームのスタッフで支援することになるので、経営者の立場として加算の単位の限度と基本報酬との関係を理解するようにいたしましょう。

icon image

基本報酬との関係:入退院日は?

【グループホーム】入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

「長期入院時支援特別加算」は、グループホームの基本報酬単位が算定できない状況で算定することができますつまり重複はできません

(入院期間)1日2日3日4日5日
(適用)基本加算加算基本
(単位)331122122331
備考入院退院
共同生活援助(II)の区分3の場合

 つまり入院日/退院日は、「長期入院時支援特別加算」を算定できず、代わりに基本報酬が適用されます
 加算が算定されるのは3日目と4日目の二日間の244単位だけですが、この例では「入院時支援特別加算」を1回561単位算定できます。
 つまりこの場合だと「長期入院時支援特別加算」より「入院時支援特別加算」を算定した方がトクだと分かります

icon image

請求時のサービス提供実績記録の書き方の注意点
・入院の初日からグループホームに戻った日まで「入院」と記入しましょう
・病院からグループホームに戻り、同日に再入院した場合は「入院→GH→入院」と記しましょう

1ヶ月に連続して3日以上(連続3ヶ月まで)

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

「長期入院時支援特別加算」は入院3日目から連続して3ヶ月目までの限定期間に算定することができます。

(入院期間)4/14/24/3~4/305/15/25/3~20
(長期入院時加算)××××
(備考)基本報酬

 注意していただきたいポイントは3ヶ月まで算定できると言っても、月を越えると最初の二日間は算定できない点です
 ただしこの算定できない二日間の間に加算取得の条件となる相談支援や連絡調整を行っても問題とされているのでご安心ください。

icon image

入居時支援特別加算との関係

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

 障害者グループホームで「長期入院時支援特別加算」を算定する月は、同時に「入居時支援特別加算」を算定することができません。

入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説

 ポイントはひと月ごとに、長期入院時支援加算か普通の入院時支援加算かを選べるので、どちらかに決めるとずっと適用されるわけではない点です
 ただし長期入院時支援加算は毎日算定されるのに対して、普通の入院時支援加算は1回きりであり加算単位も異なるので、状況に応じてどちらの加算を算定すれば有利かお考えください。

icon image

加算を組み合わせて入院支援を考える

「長期入院時支援特別加算」について基準と注意点を理解できたかと思いますが、難しいのは「入院時支援特別加算」とどちらを選ぶか判断することでした

icon image

 「長期入院時支援特別加算」の活用に関してだんだん頭が混乱してきました。
 数字にも強くないので具体例を出しながら、どのようなケースだと「長期入院時支援特別加算」を算定する方が有利で、どのようなケースだと不利なのか解説してもらえるでしょうか?

 「長期入院時支援特別加算」を算定すべきタイミングは実務経験がないと分かりづらいかもしれません。
 利用者さんの支援がもちろん第一ですが、より良い加算の選択で事業所の経営が少しでも安定するように、いくつかの例をお示しして説明したいと思います。

icon image

事例1:4/1~6/10(入院)

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説
(期間)(加算)(単位)
4/1基本報酬単位
4/2対象外
4/3~4/30長期入院時支援特別加算122単位×28日
5/1~5/2対象外
5/3~5/31長期入院時支援特別加算122単位×29日
6/1~6/2対象外
6/3~6/9入院時支援特別加算(ロ)1,122単位(1回)
6/10基本報酬単位

 「長期入院時支援特別加算」を算定すべきタイミングは、このように入院期間が連続して長いと月毎にご判断ください。
 基本的に入院期間が長くずっと病院にいらっしゃる場合は「長期入院時支援特別加算」を算定した方が加算の単位は多くなります

icon image

事例2:4/1~4/12(入院)

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説
(期間)(加算)(単位)
4/1基本報酬単位
4/2~4/11入院時支援特別加算(ロ)1,122単位(1回)
4/12基本報酬単位
(↑パターン1:入院時支援特別加算を算定した場合)
(期間)(加算)(単位)
4/1基本報酬単位
4/2
4/3~4/11長期入院時支援特別加算122単位×9日=1,098単位
4/12基本報酬単位
(↑パターン2:長期入院時支援特別加算を算定した場合)

 9日間の同じ入院期間を加算対象(つまり全体として入院期間は12日)として、「長期入院時支援特別加算」を算定した場合と、「入院時支援特別加算」を算定した場合を比べてみました。
 どちらのパターンでも適切な加算の算定なのですが、「入院時支援特別加算」を算定した方が、24単位多いことが分かります

icon image

事例3:4/1~4/13(入院)

長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説
(期間)(加算)(単位)
4/1基本報酬単位
4/2~4/12入院時支援特別加算(ロ)1,122単位(1回)
4/13基本報酬単位
(↑パターン1:入院時支援特別加算を算定した場合)
(期間)(加算)(単位)
4/1基本報酬単位4
4/2
4/3~4/12長期入院時支援特別加算122単位×10日=1,220単位
4/13基本報酬単位
(↑パターン2:長期入院時支援特別加算を算定した場合)

 次は変えて10日間の同じ入院期間を加算対象として(つまり全体として入院期間は13日)比較すると、今度は逆に「長期入院時支援特別加算」を算定した方が、加算額が多くなることが分かります
 つまり「入院時支援特別加算」か長期の支援加算か、そのどちらかを選ぶ場合は「加算対象期間が9日以内か10日を越えるか」(もしくは12日以内か13日以上か)という点を基準に判断すれば最適に選べることが分かります
 ただし「長期入院時支援特別加算」は週に1度の支援をする必要があり、1回限りの「入院時支援特別加算」とは異なるのでそうした支援の量の違いもご配慮ください。

icon image

まとめ

いかがでしたでしょうか

icon image

 「長期入院時支援特別加算」について徹底的に解説してくださりありがとうございました。
 これで長期に渡って入院される利用者さんが出てきても、焦らず人員と加算を確保して適正に支援と対応することができそうです。

 「長期入院時支援特別加算」は13日以上入院される利用者さんがいたらご活用をご検討ください
 また入院されていても利用者さんに対する支援は継続する必要があり、その入院した利用者さん含めて人員配置基準は定められるので、加算の取得だけでなく労務や人事の社会保険など様々な面を配慮することが望ましいです。

icon image

戸根行政書士事務所からのお知らせ

<常勤換算について>
・【必読】常勤換算の計算総まとめ!減算にならないためのポイント
・【基本】常勤換算について徹底解説!計算方法/注意点/よくある質問まで
・【必見】利用者数の計算の仕方のポイント!人員配置の注意点まとめ
・【まとめ】グループホームの人員配置の計算とは?初歩から注意点まで解説
・【必見】サービス管理責任者の兼務を徹底解説!間違えやすい点も説明

<減算について>
・【基本】人員欠如の減算とは?計算方法や注意点も解説
・【詳解】人員欠如の減算:基準や緊急対応・防止策をご説明
・【詳解】サービス管理責任者欠如減算と個別支援計画未作成減算とは?

<事業所管理の健全化に努める>
・【注意】利用者紹介のために紹介料を払う?利益供与の問題点と対策
・【基本】土曜日開業の注意点とは?人員配置等の問題を解説
・【必読】常勤換算の計算総まとめ!減算にならないためのポイント
・【必見】サービス管理責任者の兼務を徹底解説!間違えやすい点も説明


<夜間支援の加算等>
・【基本】夜勤職員加配加算の要件とは?注意点やオススメ活用事例あり
・【基本】重度障害者支援加算とは?注意点や活用事例あり
・【最新版】夜間支援等体制加算とは?注意点・活用事例も紹介
・【注意】グループホームの夜間支援体制のスタッフ配置:注意点も解説
・【要点】「夜間支援等体制加算」の利用者数の計算とは?

<医療/入院関係の加算等>
・【基本】看護職員配置加算とは?要件・活用事例も解説
・【基本】医療連携体制加算とは?要件・注意点・おすすめ活用も解説
・【注意点】個人単位で居宅介護は利用できるの?要件や注意点を説明
・【基本】強度行動障害者体験利用加算とは?取得条件や活用事例も紹介
・【基本】長期入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説
・【基本】入院時支援特別加算とは?基準や注意点を解説
・【基本】医療的ケア対応支援加算とは?加算条件や活用方法も解説
・【基本】「帰宅時支援加算」とは?取得条件や間違えやすいポイントを解説
・【基本】「長期帰宅時支援加算」とは?取得条件や間違えやすい点を解説
・【基本】「地域生活移行個別支援特別加算」とは?取得条件や活用法を解説

<利用者さんとのトラブルを避ける対策>
・【まず知りたい】グループホーム運営は何が難しいの?
・【注意】グループホーム利用者との金銭トラブルについて
・【質問】「通院時も付き合って欲しい」と言われたら?通院支援の対策を解説
・【注意】グループホームの費用設定はどのように?利用者負担も解説
・【基本】グループホーム体験利用の注意点とは?利用者負担の設定に留意

<実地指導のトラブルにならないための対策>
・【まず知りたい】実地指導とは?チェックリストもお教えします
・【直前対策】実地指導を受ける時の対応の注意点!
・【必読】常勤換算の計算総まとめ!減算にならないためのポイント
・【トラブル多発】グループホームの土日祝の支援とは?基本や注意点も解説
・【よく間違える】日中支援加算とは?基準や注意点を解説
・【基本】グループホームの人員配置の計算とは?初歩から徹底解説
・【注意】生活支援員を外部業者に委託する際の注意点とは?
・【必見】サービス管理責任者の兼務を徹底解説!間違えやすい点も説明
・【注意】大規模住居等減算とは?あえて減算になるメリットも解説
・【義務化】虐待防止委員会とは?運営規程の書き方から記録書類まで解説

<事業所管理の健全化に努める>
・【注意】サービス管理責任者を配置する注意点とは?間違いやすい例も解説
・【注目】生活支援員の配置の注意点とは?外部の業務委託も解説
・【基本】勤務体制一覧表の注意点は?間違えやすいシフト例も解説
・【注意】定員増加の注意点とは?報酬額や人員配置の問題解説
・【必読】常勤換算の計算総まとめ!減算にならないためのポイント
・【基本】障害者グループホームに短期入所を併設して収益を上げる方法とは?

<処遇改善加算を適正に取得する>
・【基本】福祉・介護職員処遇改善加算とは?条件・注意点を解説
・【基本】福祉・介護職員「特定」処遇改善加算とは?条件・注意点を解説
・【注意】処遇改善加算・特定処遇改善加算の対象職種とは?注意点も徹底解説
・【注意】処遇改善キャリアパス要件を満たすとは?記述例・失敗例あり
・【基本】賃金改善の方法をわかりやすく解説:トラブル防止の注意点もあり
・【注意】処遇改善加算等の社会保険料の計算の仕方とは?改善額の組み入れ

関連記事

【NEW】最新のコラム

  1. 2024.12.22

    【具体例】共同生活援助において個人単位で居宅介護等とは?要件と人員配置を解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  2. 2024.12.15

    【注意】福祉専門職員配置等加算の要件は?職員の兼務や多機能型の注意点を解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  3. 2024.11.18

    【R6】副業の就労継続支援ABで「就労移行支援体制加算」を算定する注意点とは?

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  4. 2024.11.4

    放デイの個別サポート加算(I)を取る?受給者証や就学児サポート調査の進め方を解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  5. 2024.11.3

    【令和6義務化】児発・放デイの安全計画の策定とは?サンプルの提供や注意点も解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  6. 2024.10.20

    【児発放デイ】専門的支援体制加算の実務経験年数とは?確認ポイントを解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  7. 2024.10.13

    【児発放デイ】児童指導員等加配加算の実務経験年数とは?確認ポイントを解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  8. 2024.10.13

    【児発放デイ】児童発達支援管理責任者の実務経験年数とは?確認ポイントを解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  9. 2024.9.30

    【就A】「就労移行支援体制加算」の注意点!特開金を受給する注意点を解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  10. 2024.9.22

    【令和6年】特定従業者数換算方法とは?計算方法から注意点まで徹底解説!

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家...

【必読】人員配置の基本まとめ

  1. 2023.11.8

    【児発/放デイ】サービス提供職員欠如減算と送迎の注意点!人員配置の悩みを解説

     放課後等デイサービスと児童発達支援を多機能型で経営しています。
  2. 2023.8.12

    【基本】サービス管理責任者の実務経験おすすめルートとは?3年,5年,8年ごとに解説

     障がい者の就労継続支援事業所を運営していますが、次の店舗拡大のためにサービス管...
  3. 2023.6.24

    【児発/放デイ】サービス提供時間の設定方法とは?人件費や報酬単位との適切な調整

     放課後等デイサービスと児童発達支援を多機能型で開業する予定です。
  4. 2023.4.20

    【児発・放デイ】基準職員「営業時間を通じての配置」とは?自治体ルールに注意

     放課後等デイサービスと児童発達支援を多機能型で開業いたしました。
  5. 2023.2.23

    【就A】利用者と雇用契約を結ばない特例について!間違えないポイント解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、雇用契約を結ぶほどの能力が現時点では...
  6. 2023.2.19

    【就A】実地指導、ここがチェックされる②!間違えやすいポイント解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、近いうちに実地指導を行うという通達が...
  7. 2023.2.18

    【R5義務化】「身体拘束廃止未実施減算」とは?回避するためのポイント解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  8. 2023.2.2

    【児発・放デイ】「強度行動障害児支援加算」とは?取得条件や間違えやすいポイントを解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  9. 2023.1.7

    【R3義務化】障害福祉のハラスメント防止の対策とは?運営規程から就業規則まで

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、実地指導の時にハラスメント防止の対策...
  10. 2023.1.1

    【就A】実地指導、ここがチェックされる①!間違えやすいポイント解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、実地指導のチェックが怖くて何を対策し...

【注意】間違えやすい加算の解説

  1. 2023.2.19

    【就A】実地指導、ここがチェックされる②!間違えやすいポイント解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、近いうちに実地指導を行うという通達が...
  2. 2023.2.1

    【児発・放デイ】「関係機関連携加算」とは?取得条件や間違えやすいポイントを解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  3. 2022.12.18

    【グループホーム】「長期帰宅時支援加算」とは?取得条件や間違えやすい点を解説

     障がい者グループホームを運営していますが、利用者さんが今後長期的に帰宅すること...
  4. 2022.12.12

    【グループホーム】国保連への請求の注意点!間違えやすいポイント解説

     障がい者グループホームを運営していますが、国保連請求をたびたび間違えてしまいま...
  5. 2022.11.26

    【グループホーム】「帰宅時支援加算」とは?取得条件や間違えやすいポイントを解説

     障がい者グループホームを運営していますが、利用者さんの中で土日祝日に定期的に帰...
  6. 2022.11.3

    【就B】医療連携体制加算の活用方法とは?要件や間違えやすい点も解説

     就労継続支援B型事業所を運営していますが、利用者さんの体調が不安定で継続的な通...
  7. 2022.9.13

    【放デイ】欠席時対応加算とは?取得条件も解説!利用時間30分以内でもOK

     就労継続支援B型に加え、新しく放課後等デイサービスの福祉事業を開業いたしました...
  8. 2022.8.8

    【就A】スコア表(IV)の解説!「支援力の向上」の要件と根拠資料は?

     就労継続支援A型の事業所を経営しております。
  9. 2021.8.31

    (グループホーム)看護職員配置加算とは?要件・活用事例も解説

    共同生活援助(グループホーム)における「看護職員配置加算」とは何でしょうか?近年はグループ...
  10. 2021.8.27

    (グループホーム)医療連携体制加算とは?要件・注意点・おすすめ活用も解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...

【ポイント】収益アップの戦略の説明

  1. 2023.8.27

    【就A/B】計画相談支援事業所を併設して収益アップ?間違えやすい注意点を解説

     障がい者の就労継続支援事業所を運営していますが、利用者の獲得のために計画相談支援事業所...
  2. 2023.5.27

    【就A/就B】多機能型のメリットとデメリットは?判断基準を解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、生産活動の収益から利用者さんへの賃金...
  3. 2023.5.14

    【障害福祉】「一体型」と「多機能型」の違いとは?事業拡大のチャンス!

     障がい者の就労継続支援事業所を運営していますが、これから更なる事業拡大を検討し...
  4. 2023.5.7

    【GH】障害者グループホームに短期入所を併設して収益を上げる方法とは?

     障がい者グループホームを運営していますが、利用者さんが増えずに経営に苦しんでい...
  5. 2023.5.5

    【GH】一つの建物に複数の共同生活住居を設置する条件とは?よくある間違いも解説

     障がい者グループホームを運営していて、新しく多くの利用者さんを受け入れるために...
  6. 2023.3.13

    【就A/就B】「施設外支援」とは?算定要件やオススメ活用法を解説

             ★★★記事執筆者のご紹介★★★ この記事は障害福祉事業専門で、国家資格者で...
  7. 2023.1.2

    【就A,就B】従たる事業所の設置とは?オススメの活用方法を解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、利用者が増えてきたので「従たる事業所...
  8. 2022.11.21

    【就A】「就労定着支援」事業を活用しよう!収益アップのメリットを解説します

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、事業拡大のために他の障害福祉サービス...
  9. 2021.5.2

    【就A/就B】「就労移行支援体制加算」とは?収益拡大のポイント解説

     就労継続支援A型事業所を運営していますが、利用者さんを就職させて、「就労移行支...